TikTok Shop・EC動画制作を外注する費用相場と、失敗しない依頼先の選び方 — 1,000本以上を制作してきた現場の基準

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TikTok Shop動画制作外注費用相場

結論:費用は「素材支給の有無」で決まり、依頼先は「型を持っているか」で選びます

TikTok Shop・EC向け動画の外注費用は、撮影済み素材をお持ちなら編集のみ¥7,000(60秒以内・税抜)から、企画・撮影・編集をすべて任せるなら¥30,000/本(税抜)が目安です。ただし、費用相場よりも先に確認すべきことがあります。その依頼先は「売れる動画の型」を持っているかです。私たちforCreatorsはTikTok Shopを中心に1,000本以上の動画を制作・納品してきましたが(2023年創業・100以上のブランドを担当)、外注の成否は単価の差ではなく、依頼先が根拠のある型で作っているかどうかで分かれる、というのが現場の実感です。この記事では、費用の内訳・依頼の流れ・内製との使い分け・依頼先の見分け方チェックリストまでを一度に整理します。

TikTok Shop動画制作を外注する依頼フローのイメージ

費用相場は素材支給の有無で3段階に分かれます

外注費用は、依頼先の関与範囲で3段階に分かれます。私たちの通常価格(税抜・60秒区切り)を例に示します。

プラン 60秒以内 60秒超 想定ケース
編集のみ(素材ご支給) ¥7,000 ¥12,000 撮影済み素材があり、テロップ・構成・書き出しを任せたい
編集+素材選定・一部生成/撮影 ¥20,000 ¥25,000 素材が一部しかない、AI生成素材を混ぜたい
企画〜撮影〜編集フルお任せ ¥30,000/本 ¥30,000/本 台本・実写撮影から任せたい、素材の支給が不要

まとめ発注は5本以上で10%OFF、10本以上で15%OFF(通常価格・新規制作が対象)です。修正2回・3営業日を標準にしています。差が生まれる理由は単純で、素材があれば編集に集中でき、なければ企画設計・撮影ディレクションの工数が乗るからです。見積もりを比較する前に「自社に素材があるか」「月に何本必要か」の2点を決めておくと、判断が速くなります。

「安い依頼先」より「型を持つ依頼先」を選ぶべき理由

TikTok Shopの動画は、演出の上手さより構成(型)で結果が決まります。私たちは台本設計にSPASONAという独自の型を使っています。一般的なPASONAは問題提起から始まりますが、検証の結果、TikTok Shopではその入り方だと離脱が早いと判断し、1カット目で商品を提示するS(Story/Scarcity)を先頭に置いた改変型を標準にしています。あわせて「1カット3秒以内・総尺30秒前後(40秒上限)」という数値ルールで台本を組みます。型の中身はSPASONA完全ガイドで全て公開しています。

重要なのは、この型が感覚ではないことです。私たちは伸びた動画を解析してデータベース化し、フック・構成・テンポ・訴求×ペルソナ・視覚表現・制作ルールの6観点でパターンを抽出しています。各パターンには「何本の動画を根拠にしているか」と「確からしさ(高・中・低)」を付け、確度の高いものだけを台本に反映します。依頼先を選ぶときは、この「根拠を持った型があるか」を確認することが、単価の比較より効きます。

外注の流れは5工程に分解すると認識ズレが起きません

  1. 目的整理:新商品の認知か、既存商品の伸び悩み解消かを明確にする
  2. 素材確認:撮影済み素材があるか、なければ撮影・生成から必要か
  3. 企画・構成:型に沿ってフック・訴求・テロップ内容を決める
  4. 制作:実写とAI生成をカット単位で使い分けて本数を確保する
  5. 納品・改善:初速データを見て、次回の構成に反映する

「動画を作ってください」とだけ伝えると、工程3の企画設計が抜けたまま制作に入り、後から修正が膨らみます。逆に、どこからどこまで頼むかを工程で伝えられれば、見積もりも納品物も揃います。

内製と外注の判断表

判断軸 内製が向く 外注が向く
撮影素材 すでに手元にある 撮影・生成から任せたい
編集工数 週1〜2本で回せる 投稿頻度を上げたい
出演者 社内で顔出しできる 第三者の起用を検討中
構成の設計 過去の勝ちパターンが社内にある 型から任せたい

全工程を外注する必要はありません。企画は社内・制作だけ外注、素材は社内・編集だけ外注、という工程単位の分担が実務では選びやすい形です。相場のより細かい内訳はEC商品動画の外注費用でも整理しています。

失敗しない依頼先の見分け方チェックリスト(7項目)

  1. 構成の根拠を説明できるか——「なぜこのフックか」に本数・データで答えられるか
  2. 型を公開しているか——台本の設計思想を隠す会社は、再現性も検証できません
  3. 修正条件が明記されているか——回数・納期の明記(私たちは修正2回・3営業日が標準です)
  4. テロップの制作方式——文字崩れ・誤字の手戻りが構造的に起きない仕組みか(私たちはHTMLベースのプログラム描画で、文言が変わっても崩れません。詳細はHTMLで動画を作ると文字が100%崩れない
  5. AI活用時の品質管理——モデルを検証して基準未達を棄却しているか、承認ゲート(人→声→絵コンテ→画像→動画)があるか
  6. 価格が尺・範囲で明確か——「応相談」だけの料金表は比較できません
  7. 量産時の単価設計——本数が増えたときの割引・体制があるか

この7項目に答えられる依頼先であれば、初回の1本が仮に期待未満でも、原因を特定して2本目で修正できます。答えられない依頼先は、当たり外れが運になります。

まとめ:素材の有無と本数を決めてから、型を持つ依頼先を選ぶ

外注の検討は「素材があるか」「月に何本か」を決めるところから始まり、依頼先は価格ではなく「根拠のある型を持っているか」で選ぶ——これが1,000本以上を作ってきた側からの結論です。出店直後で何から作るべきか迷っている場合はTikTok Shop 出店後の最初の2本をどう作るか、実写とAIの使い分けはAI素材の広告と実写広告はどちらが効くかもあわせてご覧ください。

具体的な本数・予算が固まっていない段階でもご相談いただけます。まずは動画メニューを見る/相談するから、料金の全体は料金表でご確認ください。

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